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「想い」を大切にした刃物づくり(2017年12月28日 久保)

【一分間スピーチ】(仕事ネタ)

3ヶ月ほど前から毎週末楽しくすごしてきました。
クリスマスイブにドラマ陸王が最終回を迎えました。

その中で印象的なセリフがあったので紹介をしたいと思います。
マラソン選手がランニングシューズを選択する時に行った言葉ですが、

「技術の差はほんのわずかかもしれません、
でも込められた想いは雲泥の差なんです。」

確かに想いって重要だと思って見ていました。

例えば、お客さんから特急対応の注文があったとします。

その時に、
「この忙しい時にまた特急対応しやがって!ふざけるなよ!」
という想いで刃物を作っていたら、

気持ちも焦ってしまいますし、良い刃物は出来ないと思います。
そして不良になってしまい、その不良対応で自分がさらに忙しくなって
大きな悪循環を招く、そんなことになってしまうのではと思います。

逆に、
「忙しいけどお客さんもわざわざ緊急対応してくることは
余程のことがあるのかな。何か協力できたらいいな」
という想いで刃物を作っていたら、

慎重に作業するようになりますし、
良い物が早くお客さんに届けられると思います。

年末から年始にかけて仕事が忙しい人もいると思います。
また大掃除など、いつもと違う仕事も出てくると思います。

この想いの話は仕事だけではなく掃除の仕方にも関わってくると思います。
ぜひこの想いというのを大切に仕事、掃除を進めていってください。


【感想】田中

自分もそのドラマを見ていたが、
一つの製品に対する気持ち、もしくは想いが違う事により
凄く良い物にもなるしすごく悪い物にもなってしまう。
日頃からお客様に褒めてもらえるような
製品づくりに努めていきたいと改めて思いました。

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