1日に4時間以上話して気づいたこと(2017年3月29日 久保) |新着情報|株式会社エドランド工業 1日に4時間以上話して気づいたこと(2017年3月29日 久保) |新着情報|株式会社エドランド工業

news

1日に4時間以上話して気づいたこと(2017年3月29日 久保)

【一分間スピーチ】(品質ネタ)

先週末に採用関係のイベントで
13人と1対1で20分間ずつ話すという機会がありました、
なので一日で合計4時間以上話した事になり、
次の日はのどもカラカラで、非常に疲れました。

例えば展示会で立ちっぱなしでも疲れます。
皆さんも、休日に一日車を運転して疲れたな、という経験があると思います。
でも日常で作業をしていて一日で疲れることはあまりないと思います。

でもそれって本当にそうなのかなと思いました。
実際一日8時間以上仕事をして、
疲労は確実に溜まっていると思います。

違いは気づくか気づかないだけです。
長年の疲労の蓄積の結果で、
ある日突然激しい腰痛になったり
肩こりになった経験をして、今も腰や肩が痛い人もいるかもしれません。

毎日会っている人の変化には分かりにくいけど
久しぶりにあった人の変化には容易に気づきます。

全く同じことがモノづくりの現場でもいえると思いました。
新しい製品や久々に作った製品というのは
しっかり検査もして図面も確認するので不良という形で明確に認識されます。

でも、毎週作っている製品などは少しずつ雑になったり、
手順を省いたりしても少しの変化だから実は気づいていないのではと思います。
定期的に作業手順書を見直すなり、
図面をしっかり見直すなどして修正していってください。


【感想】澤田

確かに慣れない事をすると疲れたという事が明確に分かりますが、
日常的な疲労は慣れで分かりづらいです。

それと同じでリピート品など同じものを作る時、
慣れてくると手順を省いたり効率よくやろうとして
雑になったりすることもあるので
しっかり指示書を見て作るようにしていきたいです。

一覧に戻る

ACCESS