1枚の金属板から、型取りをする工程です。金型設計から製作まで自社で行います。 ワイヤー放電・プレス前 ワイヤー放電・プレス後 金型設計・製作 製品材料・形状を考慮し金型を設計・製作します プレス 型抜き・穴抜き・曲げで製品形状を作ります大量生産に適しています。 プレス機械設備 プレス作業 レベラー レベラー作業 プレスにより発生する変形を矯正します ワイヤー放電 ワイヤー放電作業 多品種少量生産に適しています。 穴加工 フライス・ボール盤等で皿穴加工します フライス作業 ボール盤作業
金属を刃物として使用可能な硬さにする工程です。 使用材料、材料形状、刃物の用途、必要硬さ、外気温などから条件を決定します。 熱処理前 熱処理後 焼入れ 熱処理作業 金属を1000℃程度まで急加熱し、急冷し金属に硬度を入れます 急冷により熱処理歪みが発生します 焼き戻し 金属を200℃程度まで再加熱し、金属に靱性を入れます(割れにくい刃物になる) 硬度検査 硬度検査作業 金属硬度の抜き取り検査を行い、ロット毎に品質を確認します