歳を重ねる度に時間が経過するのが早く感じる事ってありませんか?
人は皆同じ平等な時間を過ごしているのに・・・
これは過ごした年月に関係してくるそうです。
例えば同じ3年でも、6年間生きてきた人(小学1年生)と15年生きた人(高校1年生)では
15年生きた人の方が時間が過ぎるのが早く感じます。
私には3歳の息子がいます。
なかなか早く行動が出来なくてたまにイライラすることがあるのですが、
同じ5分という時間でも息子にとっては3年間の中の5分なので
彼の中ではさほど時間が経ってないように感じているのです。
そのことを知ってからは気長に待てるようになりました。(少しですが)
では同世代の話になるとどうでしょう?
不思議な話ですが、時間の流れ方は人によって違うんです。
「時間がない!ない!」と思う人には追い立てるように流れ、
「この時間を楽しもう」と思う人にはゆっくりとゆとりをもって流れるそうです。
同じことをするのでも、意識の持ち方で充実した時間にもなれば苦痛の時間にもなってしまいます。
たくさんの事をするから、その日はバタバタした一日に必ずなるかというとそうでもない。
1つのことを楽しみながらやっていると、それが集中力を生み効率をあげ、
物事は順調に進んでいくと思います。
「今自分がやることに集中して楽しむ事」これが時間を有意義に使えることだと思います。
みなさんはどんな風に時間と付き合っていますか?
時間の捉え方を意識すると、いつもと違うものが見えてくるかもしれませんね。
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