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包丁研ぎで大事な2つのコツ(2018年01月 市原)

   

皆さんいつも使う包丁が切れなくなったらどうしますか?
研ぎ直しますよね。

でも研ぎ直しても、まだ切れにくい時ありませんか?

そんなときは研いだ刃先を新聞紙で撫ぜる様にこすってみてください。
そうすると研いだだけのものと比べると、抜群に切れ味がよくなります。

それは金属を削ると「バリ」という物が出てしまいます。
包丁を研ぐと刃先にバリが付き、それが原因で切れにくくなります。
新聞紙のインク(油)が良い働きをしてこすることで、バリが取れるからです。
ちなみに、弊社ではバリを取るために「バフ研磨」を手作業でしています。

でも、その後すぐには使わないで下さい。
包丁には新聞紙のインクが付いているので洗剤でよく洗ってから使って下さい。
また、手を切らない様に注意してください。

私の奥さんは以前、
「包丁研いでもあまり切れ味が変わらない」と嘆いていました。
刃物屋としてバフ研磨の重要性は理解していましたが、
新聞紙で簡単に取れると知って早速伝えたところ、
「いつもより切れ味が良く、力を入れず楽に切れる」と喜んでいました。

皆さん、包丁を研いだ後は一度試してみて下さい。
新聞紙でこする、洗剤でよく洗う、この2つの手間を加えることで
切れ味が大変良くなります。






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