・前文
刀剣コンクールに出展するため、
かなみ、栗原、直重の3人での刀づくりが始まる。
次第にひとつになっていく3人の呼吸。
人生を懸けた渾身の一振りに審判が下される
若き刀鍛冶を描いた青春ストーリー堂々完結!!
・目次
6.兄弟子たち
7.研師
8.声
9.九年間
10.栗原の刀
11.修羅の道
12.旅立ち
13.金屋子神
・推薦
美しい刀は人の心を打つ。
女性が刀を打つ。
真に美しい刀は女性が作り出すかもしれない。
これほどの刀の線と肉置きを描ける漫画家がかつていただろうか。
髪の毛一本の線が刀の姿を決める。
ふと今日、かなみが鍛えた刀に出会えそうに思う。
刀匠 河内國平
・著者
日笠優
Tweet
こちらの記事もどうぞ!
- 日笠優(2013)『カナヤゴ①』,徳間書店.
- 南宮大社(金山彦神:カナヤマヒコを祀る美濃の一宮)へ(2015年11月1日)
- 新渡戸稲造(2013)『武士道』奈良本辰也訳,三笠書房.
- 日本刀の秘密(2019年4月 朝田)
- 山本兼一(2013)『仕事は心を叩け。刀匠・河内國平 鍛練の言葉』,集英社.