内田広顕(1967)『刃物に関する諸測定法』(刃物シリーズNo.6)日本刃物工具新聞社.
序 刃物を作っておられる方々、あるいは熱心な研究者「なにか、刃物の測定法に関する適当な本は ありませんか。」 私「そんな本はありません。一般的な測定法に関する本はたくさん出ていますが、刃物に関…
序 刃物を作っておられる方々、あるいは熱心な研究者「なにか、刃物の測定法に関する適当な本は ありませんか。」 私「そんな本はありません。一般的な測定法に関する本はたくさん出ていますが、刃物に関…
・シリーズを終って 今、刃物シリーズが完成した。筆を執ってから9年、研究を始めてから20年あまり。 実に苦しい年月であった。 経済的には調査の費用などを除いて、出版費だけでも延べ100万円を越…
・前文 当初、刃物に関する諸材料としてステンレス鋼・合成樹脂(刃物自体の材料)・ 気化性防錆剤・ふっ素樹脂・天然砥石・人造砥粒などを書く積りであった。 ところがかなりの頁数を要することが判り、…
・前文 ひげ剃りの研究を始める際、 誰でもまず刃物について考えるであろう。 しかしまもなくひげについても考慮するようになる。 そして最後には皮膚のことまで調べないとおさまらなくなる。 すなわち…
・備忘録 刃物シリーズなのに、一見刃物とは関係ない本。 しかし、刃物に関して深く知るには、 切る材料に関して研究するのは当然。 毛以外の紙、木なども研究すべきかもしれない。 ・前文 刃物シリー…
・前文 何事によらず、すべて基礎から始める。 これが問題を解決する一番の近道である。 とはいっても、誰でも基礎的なことよりも、 実際面の方が興味があり、また、 切実な問題であるだけに身が入るの…
・前文 刀剣コンクールに出展するため、 かなみ、栗原、直重の3人での刀づくりが始まる。 次第にひとつになっていく3人の呼吸。 人生を懸けた渾身の一振りに審判が下される 若き刀鍛冶を描いた青春ス…
・前文 想いをこめて鉄を打ち、人生を懸けて刀を鍛える。 ”一振りの刀”との出会いがひとりの少女を夢へと走らせる― 若き刀鍛冶を描いた青春ストーリー!! ・目次 1.あたし、刀を作りたい! 2.…
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・備忘録 刀匠、山浦清磨の生涯を描いた本。 小説という形ではあるが、 清磨の生き方・働き方、刀鍛冶の生き方・働き方が 生き生きと表現されている。 以下、参考になった文章を抜粋します。 P36 …
【工業用機械刃物の製作工場】の工業用機械刃物が選ばれる理由